五虎退と髭切、厚藤四郎に会いに行ってきた
展示期間ギリギリの2017年1月28日㈯、五虎ちゃん、兄者、厚くんに会いに行ってきましたー。
まずは五虎ちゃんと兄者から。
先月宗三に会いに来た江戸東京博物館ですな。
最終日直前だからなのか、チケット買うのにも凄く並んだし、中に入って刀剣展示を観るのにも凄く並んだー。
まずは五虎ちゃん。拵と一緒に展示されてた。
地金のキラキラはちゃんと見れなかったけど、スッと通った護摩箸が凛々しかった。
ふわふわできゃわわだけど、芯がしっかりしてる五虎ちゃんそのものだった。
でも、薄くない? ペキって折れそうなくらい薄いんだけど。。。
何百年も研がれてきてるから仕方ないとはいえ、本当に折れないか心配になる。。。
次は髭切兄者。鬼切として展示されてました。
そ、反りがすごい・・・。画像で観るよりも断然迫力ある反りにビビりました。。。
あとは刀身の長さ! 長い!! 刀身の長さが余計に迫力を増してた。
この本体を兄者は笑顔で振り回してるんだ。。。
沸でいいのかな? キラキラゆらゆらしてる感じで、ずっと眺めてても飽きない。
すごく綺麗だった。
他に二振りがありました。
太刀 籠手切正宗。
すらっとして照明に刀身が反射して光ってて綺麗だった。
列の一番手前にあったから、後から急かされてあんまりちゃんと見れなかった。。。
あとは長巻 伝則包。でんのりかねって読むんだって。
初めて長巻見たけど、茎長っ! 薙刀かと思ったけど、長巻と薙刀は違うみたい。
素人めには違いが分からんけど、刀身と茎の長さに圧倒されました。
小刻みの刃文がくっきり見れて感動。
次は厚くんへ!
見よ! この神々しさ!!!
って、フラッシュが反射しただけー。
厚くんは厚かった。先に五虎ちゃんを見たからかもだけど、ぶ厚くてしっかりしてた。
さすが鎧通! 根元部分とかヤバいくらい厚い。頼もしいね!
刀剣スペースには、他にも青江派とか長船派とか沢山展示されてた。ここは天国か!
さりげなく、真作・長曽祢虎徹も展示されてたー。
刀剣の写真も撮影したけど、超ブレブレだった。。。
写真、上手くなりたいなぁ。うちの子たちをキレイに撮りたい。。。
真作の長曽祢さん、はっちが実際に見たらどうなるんだろう。ちょっと複雑。
すらっとしてキラキラして、切れ味めっちゃ良さそう。
虎徹って武骨なイメージだったけど、インテリエリートな印象だった。
一日に何振りもの刀剣を見て、興奮で頭くらくらして大変でした。
何百年の人のパワーに圧倒されてきました。
もっともっと勉強しなきゃ。
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